
削る、感じる、仕上げる。
波と対話するように、一本の板と向き合う。
ACSHAPEは、神奈川県・茅ヶ崎にて生まれたハンドシェイプ・サーフボードブランドです。
ひとりのサーファーとして、乗り手の視点に立った一本を届けたいという想いから始まりました。
「乗る人のスタイルや体格、波質にちゃんと合った板が、本当に気持ちいい」
そんなシンプルな事実を、板の削り方で伝えていくこと。
それがACSHAPEの原点であり、今も変わらない軸です。
乗り手の"ちょうどいい"を削る
ACSHAPEのボードは、決して派手なデザインや奇抜なコンセプトではありません。
けれど、ひとりひとりのサーフスタイルにフィットするように、ボリューム配分、レール形状、テール形状、ロッカーラインなど、目には見えにくい部分にこそ徹底してこだわっています。
扱いやすさと反応の良さ、そのバランスを突き詰めた
**「ちょうどいい一本」**を常に意識して、一本一本ハンドシェイプしています。
誰にでも乗れる、だけど気持ちいい
ACSHAPEは、初心者にもフレンドリーで、上級者でも納得できるモデル設計を心がけています。
ショートに疲れた人がゆったり乗れるように。
初めてのミッドでもすぐ乗りこなせるように。
ロングに慣れた人が、新しい気持ちで楽しめるように。
使う人の「これ、ちょうどよかった」が聞けることが、
何より嬉しい瞬間です。
板から始まる、つながりを
ACSHAPEは板だけじゃなく、**波のある場所で人とつながる時間="TIMESHARE"**のようなイベントにも力を入れています。
共感、自由、遊び心。
そういった価値を、板づくりの外側でもシェアしていく。
それもまた、ACSHAPEのもうひとつの在り方です。
最後に
ACSHAPEは、まだまだ発展途中のブランドです。
でもだからこそ、削るたびに、出会うたびに、進化できる。
これからも"今の波"に合う一本を、手で作っていきます。
海とともに、乗り手とともに。
